毎日24時間続く子育て、本当にお疲れ様です。子育てって誰もが初めてで正解の分からない大仕事。離乳食ひとつとっても、何をいつどれくらいあげればいいんだろう、アレルギーは出ないかなとすごく悩みますよね。
その上、歯並びのことも気をつけなきゃいけないとなってしまうと、実践することが辛くなってしまうかも知れません。
赤ちゃんの歯並び予防を実践しようとすると、多くのお母さんが、うちの子もう10ヶ月年ですけど、大丈夫ですか?うちのこの困り事は私のせいだと、自分を責めてしまうお母さんも少なくありません。
もっと早く知りたかった・・・。など後悔の気持ちも湧くかもしれませんが、断言して言えることは、お母さんがこれまでされてきた子育ては全てが最善だったということです。
何ひとつ間違いはありませんし、そもそも完璧に発達している子はいません。
みんな何かしらの凸凹を抱えて生きていますし、歯医者さんの子どもでさえ歯並びに悩んでいるんです。
歯や顎の成長を促す『方法』を知ることは重要なのですが、その前にとても大切なことは、お母さんがリラックスして子育てに臨めることです。
なぜなら赤ちゃんの成長にとって一番大切なのはお母さんが笑顔でいられることだから。お母さんの心の安定こそが土台となり、子どもたちの心と体を作ります。そのことをしっかり心に留めていただき、読み進めていただけると幸いです。
【知ってることで結果が変わる!歯並び基礎知識】
・まずはじめに
・歯並びの問題は見た目だけ?
・見逃しがちな顎の成長
・顎の成長不足が引き起こす体への影響
・増え続けている歯並び問題・子どもの老化
・歯並びは放っておいても成長しない
・乳歯と永久歯で違う綺麗な歯並び
・綺麗に並ぶ顎は舌が作る
・舌が上顎につく姿勢
・ベロがつけられない赤ちゃん
・頭の形まんまるを目指そう
・体の硬い赤ちゃん
【実践編】
ーねんね期ー
抱っこの仕方
授乳の仕方
ねんねの仕方
まんまる頭の作り方
環境の整え方
ー腰座り、はいはい期ー
ー立ち上がり、1人歩き期ー