できることなら少しでも綺麗にしてあげたいお子さんの歯並び。

実は歯並びは遺伝だけではなく赤ちゃんの頃からの暮らしかたで大きく変わります。山下歯科のHPでその暮らしかたのポイントをねんね期~立っち期に分けてお伝えしていますが、

 

その内容のほとんどが歯や口周りにアプローチするものではなく体全体の発育を促すものです。なぜなら人間の体は全て繋がっていて、骨格、筋肉、神経全てが緻密に連動しながら相互に発達していくため、歯だけ、顎だけにアプローチでは不足する部分がとても多いのです。

 

基本としていつも念頭に置いていていただきたいのが、

人間の体は自分で成長する力を持っているということです。

 

手足をばたつかせたり、ズリバイやハイハイなど赤ちゃんが自然に行う体の動きをさせてあげることで、赤ちゃんの体は成長し、一年もたつとほとんどの子が立ち上がり歩き始めるようインプットされています。

 

しかし、その歩きかた、体の使い方が筋肉の使い方が誤った方法で習得されると、成長の歯車に少しだけ綻びが起こり、結果的に歯が並ばないという現象『も』起こすのです。

 

体の使い方を正しく機能するための土台となるのは赤ちゃんの時からの暮らしかたです。

 

特に生後3ヶ月まで、赤ちゃんが自分で姿勢を変えることのできないこの時期は環境に左右されやすいため、何気ない抱きかたや授乳の仕方次第では、筋肉の使い方動きかたに誤った癖がつくことがあります。

 

この癖をできるだけ少なくして、

赤ちゃんが自分の力で育つ力を邪魔しない環境づくりをする

 

それがこれからご説明する

歯並びを育てる暮らしかたです。

 

暮らしかたのポイントは赤ちゃんの発達段階に応じて、具体的にご説明していますが、どの発達段階の方でも必ず歯の基礎知識の部分を読んでから実践に移ってください。

 

注意点

このHPの内容は2024年8月記入時点で、お伝えできる範囲の情報をお伝えしていますが、体の仕組みには分かっていないことがまだまだ沢山あり、どの情報も絶対ということはありません。赤ちゃんの子育ての方法、考え方も数えきれないほどあり、その子の性格、生活環境によっても合う合わないがあります。

 

一番大切なことはお母さんの勘です。ピンときたものは実践していただき、うーんと踏みとどまってしまうものは、ご自身でもよくお調べいただき、納得する考え方、方法を実践していただくのが一番大切です。

 

大きくなったお子さんがおられる方は、この記事をみて複雑な心境になる方もおられるかもしれません。しかし、子供の発達にも子育てにも完璧はありませんし、

 

その時悩みながら懸命にやられてきた子育てにな一つも間違いはありません。もし何か後悔されていることがあったとしても、それがその時できる最善だったのです。

 

このHPはあくまで一つの情報として、より良い体づくりのためにお役立ていただければと思います。